音楽
クラシックなどを除く、ロックやミュージカルなど。
アーサー王と円卓の騎士たち
【著者名・製作者等】 リック・ウェイクマン
【発売元等】 A&Mレコード
【アーサー度】★☆☆
『イエス』のメンバーの1人、リック・ウェイクマンが作成した、アーサー王を題材としたプログレッシブ・ロック。
曲はそれぞれ登場人物のイメージで作られており、なかなか的を獲ていて楽しい。アーサー王のテーマが重厚でカッコいい!!音楽でこんなにも人の性格を表現できるものなんですね
。マーリンのテーマなどは、たま〜にTVでドタバタ再現フィルムなどに使われていたりします(笑)。
歌詞が無いのが残念。頑張って聞き取りましょう。
Myths & Legends Of King Arthur & The Knights Of The Round Table
CAMELOT(ロンドン・リバイバル盤)
【著者名・製作者等】 アラン=ジェイ=ラーナー フレデリック=ローウィー
【発売元等】 Varese Sarabande
【アーサー度】★★☆
1982年の舞台版ミュージカル『キャメロット』のサントラCD。主役のアーサーは映画版と同じリチャード・ハリスが務めている。
他にも、リチャード・バートンがアーサー王を演じる舞台初版のCDや、映画版のサントラなどもあるが、単純に楽しむにはこのCDが1番のおすすめ。
色々なところにセリフがちりばめられ、聞くだけでも感動できる仕上がりになっている。特に、ギネヴィア役のフィオナ・フラートンがすごく可愛い。ランスロット役のロバート・メドモアは、フランス語でも歌ってくれたりして、至れり尽せりの1枚。
shining moment!